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外科レジデント&周術期管理に関わる医療者のための 外科周術期 掟と理論 総論編

2022/3/5  本多通孝

「外科周術期管理」を外科専攻医の目線で詳しく説明した書籍

おもな対象は外科専攻医だが、初期研修医やコメディカルにとっても、そこが知りたかった!という「周術期あるある」が深堀されて書かれている正攻法な書籍。
エビデンスに基づいて書かれているが、縫合糸の電顕像、消化管の創傷治癒の組織所見、 膿瘍ドレナージのメカニズムなど、これまでになかったレクチャーが満載。多方面から高評価を博している。
オリジナルキャラクターは、著者が過去に指導した専攻医がモデルになっているとか!? エピソードの4コママンガは必見で、外科医として大切な心構え・上司に評価されるためのポイントなどを教えてくれる。かゆいところに手が届く外科医必読の書籍。

外科系医師のための臨床研究 手術を評価するアウトカム

2019/7/16  本多通孝

手術の質を評価することはできるのか !? 手術アウトカムの奥深い世界を学ぶ

臨床研究を始めてみたものの、なんだか自分の本当に知りたいことが測定できていない気がする……。そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
臨床研究を行うにあたっては、アウトカムの設計が非常に重要です。あなたの研究成果は “誰にとって” “どのようなメリットが” あるのか? 患者報告型アウトカム (PRO) とは何か? 外科医の技量は測定可能か? 尺度開発研究とは? 術後QOLを臨床研究のアウトカムにできるのか? そもそもQOLとは一体何なのか……?
外科専攻医シワシワ君と一緒に、手術アウトカムの奥深い世界をのぞいてみましょう。
本書を読み終えたとき、あなたの “臨床研究力” は必ずレベルアップします 。


臨床研究のキホンをわかりやすく解説した前作『外科系医師のための 手術に役立つ臨床研究』 (医学書院、2017) ともあわせて読みたい、「外科系医師のための臨床研究」シリーズ第2弾。

外科系医師のための手術に役立つ臨床研究

2017/11/16  本多通孝

「科学する外科医」になるためのエッセンスが詰まった1冊

外科領域の臨床研究には内科とは違う特有の難しさがあるが、体系的に方法論を学ぶことで若手外科医でも “手術に役立つ” 質の高い臨床研究ができる。
本書はこれから臨床研究、学会発表、論文執筆を行うすべての外科系診療科の若手医師に向け、研究計画の立て方からトップジャーナルに通用する論文の書き方まで、臨床研究の基本と実際を具体的にわかりやすく解説。本書を読めば、きっとあなたも臨床研究がしたくなる!

外科専門医受験のための演習問題と解説 第2集

2017/4/12  本多通孝

アドバンス問題を多数収載した、外科専門医取得のための試験対策問題集

日本外科学会専門医予備試験対策として定評ある問題集の第2集。
本書では難易度の高い問題を中心に、幅広く多数の問題を収載。また、実際の試験の出題傾向に沿った「模擬試験」を収載し、実践的な力試しもできる。
本書を使って多くの想定問題を解くことで、より自信を持って予備試験に臨むことができるだろう。

基本問題を中心とした『第1集』とあわせてご利用いただきたい、専門医取得をめざす若手外科医の必携書。

外科専門医受験のための演習問題と解説 第1集 増補版

2016/4/8  本多通孝

外科専門医取得をめざす医師のための問題集、待望の増補版

日本外科学会専門医試験の受験対策として定評ある問題集の増補版。

予備試験(筆記試験)対策のための想定問題を数多く用意し、解説も充実。試験直前の総チェックリストや認定試験(面接試験)のアドバイスも収載し、合格までの道のりを丁寧にサポートする。
今回の増補版では最新のガイドライン等に即して内容をupdateし、問題も追加。短期間で効率よく試験対策学習が行える、外科専門医取得をめざす医師必携の1冊。